009 3Dモデル作り その1

こんにちは、くのへ@MasazaneKunoheです。

水曜日の3D技術シリーズ。

今日から3Dモデルを作っていきます。

目次

まずはコップでしょ

まずはコップを作りたいと思います。

これを通して、3Dモデルの作り方を学びます!!

超簡単だけど、色んな作り方があります。

まずはスケッチ⇒押し出しで作るぞ!!

まずはデモ

解説

まずはスケッチ

①まず、左上のスケッチボタンを押します

②次に、床を選択します

↓床を選択すると、視点が変わります(床面を真上から見ている感じになります)

③丸を描くツールを選択します(クリックします)

↓丸を描くツールはここ

④床面のど真ん中をクリックします。その後、マウスを横に持っていきます。

おぉ!!円がマウスについてくるぞ!!

この時、円の中心に数字が書かれており、その数字が大きくなったり小さくなったりするのに注目です

⑤数字が青くなっている状態で、キーボードで「50」と書いてエンターを押します

これで直径が50mmの円になりました。

⑥右上の「スケッチを終了」ボタンをクリック

スケッチを終了をクリックすると、スケッチモードが終わり、こんな感じになります。

3D平面の床面に丸が書かれました!!

次は押し出しだ!!

つぎは、「押し出し」を行います

2Dの絵をグイっと押し出して3Dにします。絵の軌跡が3Dモデルになります

①押し出しツールをクリックします

押すとこんな感じで先ほどの円の色が変わり、矢印が出ます。

(もしも何も変わらなかったら、先ほどの円をクリックします)

注:今回はこのスケッチしか対象が無いため自動選択されましたが、通常はどのスケッチor面を押し出すかを指定するために、スケッチor面をクリックする必要があります。

②矢印をつかんで上に持ち上げる

真ん中の青い矢印を上の方にドラッグアンドドロップします

↓こんな感じで黒い円柱状の3Dモデルが出来ます!!

③数字が青くなっているので、「50」と書きます。

これで高さ50mmの円柱の出来上がり!

パチパチパチ👏✨

くり抜きます

円柱の上の面に直径40mmの円を書いて、それを押し出してコップを作ります。

①スケッチツールをクリック

②上の面をクリック

また真上から見た感じに視点が変わるよ!!

③丸を描くツールをクリック

④真ん中をクリック ⇒ マウスをちょっと外に持って行って ⇒ キーボードで40と書いてEnter!!

はい、書けました!!

⑤右上の「スケッチを終了」ボタンをクリック

スケッチモードが終了して、立体視野になりました。上の面に丸が書けてる!!

⑥押し出しツールをクリック

今回は押し出しツールをクリックするだけでは、青い矢印が出てきませんでした。

これは対象のスケッチもしくは面が分からないからです。

⑦対象のスケッチをクリック

さっき書いた円にマウスを持っていくと、円の色が変わります。

そこでクリック!!

↓こんな感じで青い矢印が出てきます。(環境によっては下向き矢印が出てるかも)

⑧下の方にドラッグします

こんな感じで、くり抜く感じが赤っぽく表現されます。

⑨数字が青くなっていると思うので、そのまま「-45」と書いてENTER!!

出来上がり~

これで超簡単なコップが出来ました!!

眺めてみる

画面の下の方にオービット(視点回転ツール)があります

これをクリックして、コップのあたりでドラッグしてグリグリやると3Dモデルを見回すことが出来ます!

マウスホイールをコロコロするとズームイン・ズームアウトします!

マウスホイールをクリックしながら動かすと、ハンドツールと同じように画面をスライドできます。

視点を戻すホームボタンがあります(便利)

画面右上に視点のコントロールを行うキューブがあります。

マウスを近くに持っていくと、家のマークが出ます。

こいつをクリックすると、いい感じの「斜め45度で上方見下ろし」の視点に移動してくれます

↓家ボタンを押すとこんな感じになります!!


以上。

今日は3Dモデルづくりその1でした。

この記事はノンプロ研の5月におこなう「ファミプロ」で使う予定です~

ではまた来週~

🦅バサバサ~

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