014 Outlook VBA ウィンドウが非アクティブになった時に動くマクロ

こんにちは、くのへ@MasazaneKunoheです。

ウィンドウが非アクティブになった時に動くマクロの基本コードを纏めました。

ウィンドウが非アクティブになった時にウィンドウを最小化

注)このマクロは結構うざいので、動作確認したらコメントアウト推奨です

ウィンドウが非アクティブになった時の基本コードはこちら。

↓コピペで動くと思います。でも、イベント系マクロなので標準モジュールだと動きません。ThisOutlookSessionに入れて下さい(コードの次の図参照)。
また、書いた後にOutlookを再起動して下さい。

Private WithEvents myOlExp As Outlook.Explorer 

Private Sub Application_Startup()
'呪文と思ってOK。Outlook起動時にmyOlExpにActiveExplorerの機能を付与
  Set myOlExp = Application.ActiveExplorer
End Sub 

Private Sub myOlExp_Deactivate() 
'アクティブなウィンドウが非アクティブ状態になったら最小化させる
 myOlExp.WindowState = olMinimized 
End Sub

↓ThisOutlookSessionはこちら

ちなみに

ちなみに、これはMicrosoft社の公式サイトに書いてあるマクロを微改造したものです。

Microsoft社の公式サイトでは「Initial_Handler」という『あたかもOutlook時に動くイベントのような名前の手動マクロ』の中に入っています。
なので、Microsoft社のページのコード(:本ページ一番下を参照)をコピペして動かしたい時は、Outlookを起動した後、一度Initial_Handlerを実行してください。

ではまた別の記事で~
🦅バサバサ~

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参考

↓Microsoft社の公式Docs。ここにDeactivateのことが書かれている。正直分かりにくい。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/office/vba/api/outlook.explorer.deactivate

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