006 トランジスタ回路その3(リアルワールド)

こんにちは、くのへ@MasazaneKunoheです。

金曜日のIT/電子工作シリーズ。

今日は「トランジスタその3」です。

リアルワールドでトランジスタとCDS回路を組んでみたいと思います:

目次

リアルワールドで組んでみるぞ

前々回の記事で組んでみた↓この回路をリアルワールドで組んでみたぞ!!

↓リアルワールドで組んでみた

なるほど、分からんw

これはブレッドボードといって、この盤の上で回路が組めます。

はんだ付けなしで回路が組めるので、回路をテストしてみるのに便利です。

今回、ブレッドボードにこんな感じで電子パーツを配置してみました。

シミュレータの配置に出来るだけ似せてます。

回路っぽいものも描いてみました

一応、線の色はシミュレータの線の色と合わせてみました。ちょっとイメージ付かない?

どうだろう、、、

動かしているところの動画がこちら

早速動かしてみました!!

手が近づいてCDSの近くに行くと、、、ライトが消えます!!

ということで、リアルワールドでも組むことが出来ました!!

これ、自分で組んでみると本当に感動するのよ。いや、本当よ。

トランジスタC1815

最後に、今日使ったトランジスタ「C1815」を紹介します。

「C1815」は非常にメジャーなトランジスタです。

(Tinkercadの端子とコレクタ・エミッタ・ベースの配列が違うので注意!!)

電子パーツの仕様を描いている資料を「データシート」といいます。

こちらがC1815のデータシートをネットで拾ってきたものです。

でも、メジャーな電子パーツは色々データシートが検索に引っかかって、何が正しいか分からない感じになってます。

今回、単4の乾電池2個の電源にしたので、電源電圧は3Vです。

LEDの隣の抵抗が100オームなので、E=RIのオームの法則で、LEDを流れる電流は0.03A(30mA)です。

これがトランジスタの「コレクタ電流」に相当します。データシートからすると、コレクタ電流は150mAまでは電流が流れてもOKなので、30mAなら楽勝ということです。


以上。

今日はトランジスタ+CDS光センサ回路をリアルワールドで組んでみました~。

ではまた来週~

🦅バサバサ~

感想等はツイッターにお願いします。こちら。

くのへまさざねスタジオはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です