こんにちは、くのへ@MasazaneKunoheです。
金曜日のIT/電子工作シリーズ。
今日は「トランジスタその3」です。
リアルワールドでトランジスタとCDS回路を組んでみたいと思います:
目次
リアルワールドで組んでみるぞ
前々回の記事で組んでみた↓この回路をリアルワールドで組んでみたぞ!!
↓リアルワールドで組んでみた
なるほど、分からんw
これはブレッドボードといって、この盤の上で回路が組めます。
はんだ付けなしで回路が組めるので、回路をテストしてみるのに便利です。
今回、ブレッドボードにこんな感じで電子パーツを配置してみました。
シミュレータの配置に出来るだけ似せてます。
回路っぽいものも描いてみました
一応、線の色はシミュレータの線の色と合わせてみました。ちょっとイメージ付かない?
どうだろう、、、
動かしているところの動画がこちら
早速動かしてみました!!
手が近づいてCDSの近くに行くと、、、ライトが消えます!!
ということで、リアルワールドでも組むことが出来ました!!
これ、自分で組んでみると本当に感動するのよ。いや、本当よ。
トランジスタC1815
最後に、今日使ったトランジスタ「C1815」を紹介します。
「C1815」は非常にメジャーなトランジスタです。
(Tinkercadの端子とコレクタ・エミッタ・ベースの配列が違うので注意!!)
電子パーツの仕様を描いている資料を「データシート」といいます。
こちらがC1815のデータシートをネットで拾ってきたものです。
でも、メジャーな電子パーツは色々データシートが検索に引っかかって、何が正しいか分からない感じになってます。
今回、単4の乾電池2個の電源にしたので、電源電圧は3Vです。
LEDの隣の抵抗が100オームなので、E=RIのオームの法則で、LEDを流れる電流は0.03A(30mA)です。
これがトランジスタの「コレクタ電流」に相当します。データシートからすると、コレクタ電流は150mAまでは電流が流れてもOKなので、30mAなら楽勝ということです。
以上。
今日はトランジスタ+CDS光センサ回路をリアルワールドで組んでみました~。
ではまた来週~
🦅バサバサ~