000 Tinkercad

こんにちは、くのへ@MasazaneKunoheです。

金曜日のIT/電子工作DIYシリーズ。

今日は「Tinkercad」です。

目次

Tinkercadとは

TinkercadとはFusion360を作っているAutoDesk社が運営しているすごいサイトです。

何がすごいって、簡易3D-CADと電子回路シミュレータで無料で遊べるサイトなんです。

無料ですよ無料。

AutoDesk社の名前を子供のころから刷り込んでおくのね!!

でもその恩恵は本当に素晴らしいわ!!

そのサイトはこちらです。

Tinkercad | From mind to design in minutes

電子回路シミュレータ

電子回路シミュレータは金曜日のこのシリーズで大変お世話になっています。

先々週から纏めているトランジスタ回路、あれはTinkercadでシミュレートしているものです。

↓こいつらね

作り方は超簡単。

①右のブロックから電子パーツを持ってきて並べる

②その端子をクリックして電線を伸ばして次の端子につなげる

③上記②を繰り返して回路を作る

④あとはシミュレーションボタンをポチっ

これでシミュレーションできます。ヨシ!!

↓電池と電球とスイッチだけの簡単な回路を作った動画

Arduino、、、 Microbit、、、だと!?

なんとArduinoとMicrobitも出すことができます。

コーディングして動かすことができます!!

↓この動画ではブロックコーディングをやってみましたが、テキストプログラミングも出来ます!!

これすごいわ。

まだ私が使ったことが無い部品も

Tinkercadが有する電子パーツモデルは本当にいっぱいあります。

Neo Pixelとか使ったことないw

私は、電子パーツの使い方を知らずに買ってしまい、結局まだ使えていないものが結構あるのですが、先にシミュレートしてから買うのもいいかもしれませんね

弱点

欲しい電子パーツが含まれていなかったりします。

例えば有名なモータドライバ「TA7291」がパーツに含まれていません。

他にも、PIRセンサが乾電池2本(3V)では起動せず、乾電池3本(4.5V)では動く仕様になっていたりして、あれっ動かないぞ!?ってこともあったりします。

また、電子パーツに「モータ」があるんですが、軸が回転しているのを眺めているだけで、ロボットみたいなものを動かせるわけではありません。

でもここでシミュレートしてリアルワールドで実験するのも非常に面白いと思います!!


以上。

今日はTinkercadでした。

ではまた来週~

🦅バサバサ~

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