016 ゼネバ機構

こんにちは、くのへ@MasazaneKunoheです。
金曜日のIT/電子工作DIYシリーズ。
今日は「ゼネバ機構」です。

今回紹介する機構

今日紹介するのはこちら!!

(↑Wikipediaから画像参照しました。出典リンク

緑が連続的な回転運動をしています。
赤を見ると、90°ずつの不連続な動きになっています。

これをゼノバ機構(ジェネバ機構ともいう)と言います。

「回転運動を断続運動にする」というのがポイントです。
連続運動を不連続な動きにする機構はわりと難しいのですが、ゼネバ機構はシンプルな仕組みでこれを実現してます。
誰が思いついたんだよ、これw。
変態的でステキ😆✨

もともとは、映画のフィルム映写機に使われていたそうです。
その機構をスイスの時計職人が作ったことから、スイスの都市「ジュネーブ」から名前をとって「ゼネバ機構」または「ジェネバ機構」と呼ばれるようになったらしいです。

なまってるwww
でも「ジュネーブ機構」と呼ばれてるところを見たことないw

ゼネバ機構のポイント

①半月が赤い部品が自由回転するのを抑えている

ゼネバ機構のポイントは「半月」かな~と思います。
半月の背中で赤い部品が動かない様に抑えているんです
ちょっと動画にしてみました

わかりますでしょうか?

最初、半月が赤い部品に完全にフィットしているので、赤い部品は動きません。
回転させて、ピンが溝に入る時は、赤い部品は割と自由に動けます。

②ピンが入っていく位置が重要

ピンが赤い部品の溝に入っていくところがありますよね?
↓ここです。

ここが超重要です。

この点と赤の部品の中心に線を描きます。また、緑と赤の部品の回転中心を結ぶ線も書いてみます。
その2線の角度が重要です。

下の図だと45°になってますが、緑の部品が一回転すると、この角度の2倍の角度だけ赤の部品が回ります。
つまり、緑が1回転すると赤の部品は45°×2=90° 回ります。
よって、4回転すると赤い部品は一周するので、4つ溝をもつ四角形のような形になるわけです。

こいつを逆算すると、赤い部品を3角形、5角形、6角形など好きな形に操ることが出来ます。

例えば5角形だと、360÷5÷2=36°にして設計すれば5角形のゼノバ機構が作れます!!

作ったゼネバ機構を眺めてみる

こんな感じで作ってみました。
おぉ!!うまく回ってる!!ヨシ!!

以上!!


今日はゼネバ機構でした
今回はAlgodooで作っているところの解説しませんでしたが、Twitterで要望あれば、来週作り方も解説したいと思います。

ではまた来週~
🦅バサバサ~

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