008 Outlook VBA メール作成(CreateItem(olMailItem))

こんにちは、くのへ@MasazaneKunoheです。

今回はOutlookでメールを作る基本コードです。

メールを作成するコード

Outlookでメールを作るには、Mailitemオブジェクトを作って(:CreateItem(olMailItem))、そのオブジェクトにTo(宛先)やSubject(件名)、Bodyを記載します。
最後に、Sendの命令を書くと送信メールを作ることが出来ます。
送信してしまうのが不安な場合は、SendではなくDisplay(表示する)やSave(下書き保存)にします。

コピペで動くと思います。(Display、Save、Sendは手動で変更必要)

Sub AddMailItem()
'メールをセットするマクロ
Dim objMailItem As MailItem
Set objMailItem = CreateItem(olMailItem)

With objMailItem
    .To = "testAddress@xx.xx"       '正宛先
    .CC = "CCtestAddress@xx.xx"     'CC宛先
    .BCC = "BCCtestAddress@xx.xx"   'BCC宛先
    .Subject = "test"               '件名
    .BodyFormat = olFormatPlain     'メールフォーマット。イコールの後は次に設定可能。=1:テキスト、=2:HTML、=3:リッチテキスト
    .Body = "testだよ"              '本文
    
    .Display    '作成メールを表示する。下書き保存や送信BOXに送る場合は↓こちら
'    .Save      '下書き保存する場合はこれ
'    .Send      '送信ボックスに入れる場合はこれ(注:送信BOXに入れるだけなので、Outlookが起動していないと送信されない)

End With

End Sub

この形が基本系です。応用していきましょう!

ではまた別の記事で~
🦅バサバサ~

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