こんにちは、くのへ@MasazaneKunoheです。
水曜日の3D技術紹介シリーズ、今日は私が使用しているソフトを紹介します。
ここから詳細です
Fusion360
Fusion360はCADの老舗AutoDesk社が提供している3D-CADソフトです。
↓ここからダウンロードできます
Fusion 360 のプランと価格| Fusion 360 | オートデスク
個人利用は無料です!超絶太っ腹!!
一応、無料で使える期限として1年というものがありますが、1年後に登録更新すればまた1年間無料で利用できるので、実質ずっと無料です。
かなり前からこのソフトの存在は知っていたんですが、3D-CADは学習にかかる時間コストが大きいだろうなぁ~と思って敬遠していました。
しかし、私がリスペクトするイプシロンさんが入門本をレコメンドしてため、これはやるしかないのでは!?と思って始めました
↓この本です
Fusion本は3冊勉強しましたが、その紹介はまた今度
Unity
3Dゲームを作れるソフトです。3Dキャラにコードを足すと動かせます。 Unityは3D空間空間の技術を市民レベルまで普及させてくれる素晴らしいソフトです。
↓ダウンロードはこちらです。
これからUnityを始める人にとってややこしいのが、Unityのダウンロードページに行くと、UnityとUnityHubの2種類が置いてあります。
どっちやねん!って思うかもしれませんが、Unity Hubの方をまずはインストールすればいいと私は思います。
UnityHubですが、PC内でのUnityデータとUnity本体のバージョン管理をしてくれるソフトです。
↓これがUnity Hubを起動した画面で、過去に作ったUnityファイルが表示されます。
↓これがUnityHubの「インストール」をクリックした時の画面です。Unityは1年の間でかなりの数のバージョンアップがされ、1年に1回メジャーバージョンアップがされます。
あるバージョンで動いていたけど、あるバージョンで動かない、ということがあり得るので旧バージョンもダウンロードできるようになっています。
私はARを2018年版で覚えたので、2018年版もインストールしています。
Unityを使うと、3D空間を作り出すことができるので、非常に面白いです。
Vuforia
AR作る時に利用してるサービスです
↓ここから行けます
UnityにVuforiaのサービスを組み合わせると、ARを作ることができます!!
こんな感じです↓。
私もARというのはとても遠い技術だと思っていたのですが、TwitterでUnityをちょっと触れるなら、ARは結構簡単に作れる、という情報を頂きました。
そして↓この記事の通りに作ったら、ARを作ることが出来ました!!これはビビりました!!
【Unity】Vuforiaを使ってARを表示する手順(2019年版) – おもちゃラボ
mixamo
mixamoはAcrobatで有名なAdobe社の人型3Dモデルをアニメーションを付けて動かしてくれるWebサービスです。
↓ここから行けます
人型モデルならモーションを付けることができます。
これ↓はFusionでキノコ🍄に手足をくっつけたモデルを作り、それにmixamoで踊るモーションを付けた動画ですw
mixamoでモーションを付けたデータはダウンロードすることができ、これをUnityとVnforiaに組み合わせると、動くARを簡単に作ることができます。
(最初の動画はそうやって作りました)
cura
3Dデータ(STLデータ)を3Dプリンタ用のデータ(gコード)にするソフトです。
3Dプリントの際に必要となる「サポート材」や、3Dモデルの中身をハチの巣状(ハニカム構造)にして強度を保った中空にするなどの自動設定機能がある優れもの。
こういう3Dプリンタ用のデータに変換してくれるソフトを「スライサーソフト」といいます。
Curaも無料で使用することができます!!
CURAのインストールは↓こちらの記事が大変参考になります。
【現役設計者が解説】3Dプリンター「Anycubic」に必要な 「Cura」のインストール / 日本語化 | World Trip
私は
①Fusionでモデル作成(STLデータ)
②Curaで3Dプリンタ用データ(gコード)に変換
③そして3Dプリント
という流れで3D造形を超楽しんでます。
以上
今日は私が使っているソフトの紹介でした~
ではまた来週~
🦅バサバサ~